DesktopViewerは、デジタルカメラで撮った写真やホームページ上にある写真、イラストなどの静止画(JPEGファイル(***.jpg, ***.jpeg)、ビットマップファイル(***.bmp)、TIFFファイル(***.tif))を明るく表示する機能です。

特徴

1.

静止画を明るく表示できます。(スライドショー表示、キャプチャ表示など)

  • スライドショーとして表示したり、キャプチャ表示ができます
  • 表示イメージをスムーズに拡大できます
  • ドラッグアンドドロップに対応し、操作が簡単におこなえます
  • 写真やイラストを枠(メニューバー)のない状態で表示できます
  • 表示イメージの色編集の設定や保存ができます

2.

インターネット上から画像(JPEGファイル)をダウンロードできます。

3. 動画を明るく表示できます。(ビデオファイル(***.avi, ***.wmv)、MPEGファイル(***.mpg, ***.mpeg, ***.m1v, ***.mp2, ***.mp3, ***.mpa, ***,mpe))

4. PRINT Image Matching/PRINT Image Matching IIに対応しています。
本製品は、PRINT Image Matching 及び PRINT Image Matching IIに対応しています。PRINT Image Matching対応のデジタルカメラで撮影した画像ファイルを明るさや色合いが最適なイメージで表示します。また、その画像ファイルをPRINT Image Matching対応プリンタでの印刷結果に近いものに表示することができます。


PRINT Image Matchingについてはエプソン販売株式会社のホームページ(http://www.i-love-epson.co.jp/)を参照してください。
印刷結果の明るさや色合いは外光に左右されますので、表示イメージと一致しない場合があります。

5. Exif Print(規格名称「Exif2.2」)に対応しています。
Exif Print対応のデジタルカメラで撮影した画像ファイルに付加された撮影情報をもとに、画像を明るさや色合いが最適なイメージで表示します。


Exif PrintについてはJEITA((社)電子情報技術産業協会)(http://www.jeita.or.jp/)もしくはCIPA(有限責任中間法人カメラ映像機器工業会)(http://www.cipa.jp/)のホームページを参照してください。


動作条件
コンピュータ USBポート標準搭載
32M以上のビデオカードメモリ搭載の、オーバーレイ表示およびガンマ補正機能をサポートしたグラフィックスカード
ポインティングデバイス
PentiumIII 1GHz以上(推奨)
OS Windows 2000、Windows XP(推奨)
色数 32,000色以上
ScreenManager Pro for LCD [オートファインコントラストを有効にする]が有効であること

DesktopViewerとScreenManagerPro for LCDのオートファインコントラスト機能

ScreenManager Pro for LCDのオートファインコントラスト機能が有効であると、DesktopViewer起動時は

  • 静止画ファイルを表示すると、自動的に「Viewer」モードに切り替わります。
  • 動画ファイルを表示すると、自動的に「WindowMovie」モードに切り替わります。


DesktopViewerを使用する場合は、必ずScreenManager Pro for LCDの[オートファインコントラストを有効にする]を選択してください。